1964年(昭39)、アジア初のオリンピックが東京で開催され、「東洋の魔女」と呼ばれた女子バレーボールチームが金メダルを獲得した。チーム12人のうち10人の選手と大松監督が所属していたのがニチボー貝塚。「鬼」と呼ばれた大松のもと、258連勝という大記録を残した。

日刊スポーツでは、過去にその足跡を「伝説:258連勝 ニチボー貝塚バレーボール部」と題した連載で取り上げました。日本のスポーツ史に輝く大記録とその背景を当時の記事で振り返ります。(無料会員登録で読めます)