男子1500メートル自由形はタイム決勝で行われ、尾崎健太(日大4年)が15分13秒08で初優勝した。

「自分の持ち味は後半なので、800(メートル)くらいから上げるイメージだった」。その通りのレースで栄冠をつかんだ。それでも「15分切りを目標にしていたので遅い」と優勝を喜びつつも、反省した。

4月の日本選手権の男子800メートル自由形で、7分49秒55の日本新をマークし、優勝が期待された黒川紫唯(しゅい、近大1年)は、15分19秒72で3位に終わった。