卓球女子で24年パリオリンピック(五輪)銅メダルの早田ひな(25=日本生命)が27日、羽田空港で世界選手権団体戦(ロンドン、4月28日~5月10日)への出国前に取材に応じた。55年ぶりの金メダルを目指す大一番へ「今回は優勝だけを目指して頑張りたい」と意気込んだ。
昨年12月から戦法をモデルチェンジ。「スーパ攻撃型のイメージ」と積極性を意識している。今大会は攻撃的なスタイルがどこまで通用するのか確かめる好機。「(24年)前回大会ほど仕上がっている感覚はないですが、逆に言うとそれを壊してでも自分が求める何かがあったからこそ、自分が変わりたいと思った。その良いタイミングで出場できる」と待ちわびている。
24年パリ五輪で左腕を負傷した影響から、これまで左手首にテーピングを巻いてきたが、2月下旬のシンガポール・スマッシュから医師の許可を受けて外した。それも追い風となりそうだ。「角度をつける時など基本技術に制限があった。それがなくなって、パリ前の良かった感覚と、パリ後に目指して感覚がかみあってきている」。完全体で打倒中国を目指す。


