今季から視覚障害クラスでパラ陸上に挑戦する嶋津雄大(GMOインターネットグループ)が24日、ラバトで行われたラバト・グランプリの男子5000メートル(視覚障害T13)で14分3秒45の世界新記録をマークして優勝した。
2017年にモロッコの選手が樹立した従来の記録を17秒24更新した。進行性の「網膜色素変性症」のため、視界の下部と両端が欠けているという26歳の嶋津は、創価大時代に箱根駅伝に4度出場し、2度区間賞の実績がある。健常競技も続けながらパラリンピック出場を目指しており、今大会がパラ陸上のデビュー戦だった。日本パラ陸上競技連盟を通じ「とても新鮮な気持ちで走れた。今の最大限の走りができた」とコメントした。

