レギュラーシーズン(RS)2位のSAGA久光が、2代目王者に輝いた。フルセットで制した25日の初戦勝利に続き、昨季の覇者でRS4位の大阪Mに3-0(25-20、25-23、25-14)のストレート勝ち。元日本代表監督の中田久美監督(60)が9季ぶりに指揮を執った新体制1年目で、トップリーグでは21-22年シーズン以来4季ぶり9度目の優勝を果たした。
競り合いを制した。第1セットは18-19の劣勢から、日本代表MB荒木彩花のアタックなど4連続得点で逆転に成功。ここまで苦しんでいた代表アタッカーの北窓絢音のスパイクでセットポイントを握ると、最後は相手のスパイクアウトで先取した。
第2セットは中盤に荒木のサービスエースなど6連続得点で15-10と主導権を握りながらも、後半は一進一退の攻防に持ち込まれた。それでも終盤はOPサムディの連打でしのぎ、セットカウント連取に成功した。リベロ西村弥菜美のディグ(スパイクレシーブ)も光った。
第3セットは勢いそのまま。荒木の速攻や北窓のスパイクなどで序盤から大量リードを奪うと、13-8からの6連続得点で勝負あり。途中出場のMB井上未唯奈のブロードでマッチポイントを握ると、最後はサムディがダイレクトアタックで勝負を決めた。


