男子400メートルメドレーリレーは、日大(酒井陽向、神宮司怜央、石川慎之助、関海哉)が、3分35秒50で2年ぶり20度目の優勝を飾った。

日大は東京オリンピック男子リレー代表の関(4年)がアンカーで大逆転。先行する東洋大に300メートルで2秒近くの差をつけられていたが、ひっくり返して、百分の3秒上回った。

関は「去年2位で悔しい思いをしたので、ほんと死ぬ気でメドレーリレーにかけてきた。勝てて、めっちゃうれしい」と言葉をはずませていた。