男子400メートル個人メドレー予選に、東京オリンピック(五輪)男子200メートルバタフライ銀メダルの本多灯(ともる、日大2年)が登場、4分16秒70で第4組1位、全体3位で、夕方の決勝に進んだ。

本多は8日の男子200メートルバタフライで2連覇を達成。この種目を合わせた2年連続2冠の期待がかかる。

予選全体トップは9日の男子200メートル個人メドレーで初優勝した宮本一平(法大4年)で、タイムは4分15秒93。好調なこの宮本を破ることが、本多2年連続2冠の条件になりそうだ。