関学大が京大に快勝し、開幕2連勝した。第1Qの2プレー目でRB前田公昭(4年)の61ヤードTDで先制。

さらにRB斎藤陸(4年)も51ヤードのTDを決め、わずか3プレーで14点を奪った。第4QにもRB池田唯斗(2年)がTDを決め、RB勢が躍動した。

RB前田とRB斎藤は第2QにもTDを1本ずつとり、RB池田も終盤にTDを決め、3人で計6本のTDを獲得した。

大村和輝監督(50)は「相手のQBをいかに止めるかというところで、ある程度はできたと思います」と振り返った。

2連勝の関学大は、6年連続の甲子園ボウル出場へ順調なスタート。次戦は31日に関大戦(王子スタジアム)を控える。