昨季2位の同大が快勝で2勝目を挙げた。前節で近大に敗れてからの立て直しの成果が出た。

前半は7-7で折り返したが、後半は、同25分、テンポの速い左への高速展開でWTB和田悠一郎(4年=東海大大阪仰星)がトライを奪った。修正してきたBK展開の差が出た。

伊藤紀晶ヘッドコーチは「近大戦はボールが回せてなかったので、しっかりアタックしようと練習から言っていた」と言い、修正した強みのBK展開で勝利。ロック南光希主将(4年=東海大大阪仰星)は「近大に負け、ここから勢いに乗ろうと思った」と気迫で圧倒した。