関西学生アメフトは14日に、関学大と立命大が順位決定戦(ヤンマースタジアム長居)で対戦し、優勝が決まる。王者関学大は10日、西宮市内で練習を公開。

昨季まで在籍したエースQB奥野耕世(現ホークアイ)の後継者として挙がるQB鎌田陽大(はると、2年)は「(立命大戦は)初めての経験ですが、いつも通りでやりたい」と平常心を強調。大村和輝監督は「奥野の後でよく頑張っている。鎌田がどう転ぶかにかかってくる」と期待した。まずはリーグ優勝を達成し、西日本代表決定戦を経て、6年連続の甲子園ボウル出場をつかむ。