男子日本代表主将の石川祐希(25)が所属するミラノは、王者ペルージャに0-3とストレート負けした。

ミラノは第1、2セットと惜しくも奪われ、ペースをつかむことができなかった。最終セットには相手選手1人に5本のサービスエースを決められるなど、王者に完敗。9得点を挙げた石川は「アタックに関して最後の決定力が、僕も含めてチーム全体として足りなかったことが敗因だと思っています」と分析した。

上位陣との連戦でなかなか勝てず、ここ最近は白星から遠ざかっているミラノ。次戦は21日(日本時間22日)にホームでヴェローナと戦う。石川は「ここからしっかり勝ち星をつなげて、チームとして上がっていきたい」とコメントした。