日本スケート連盟は17日、都内で理事会を開き、フィギュアスケート・アイスダンスの小松原美里(29)、尊(30)組(倉敷FSC)がワルシャワ杯(18~21日、ポーランド)を欠場すると発表した。

美里の左腕靱帯(じんたい)損傷が理由。美里はグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯(東京)で13日のフリーダンス(FD)演技後に「靱帯(じんたい)を損傷してしまったので、月曜日にアメリカへ戻ります」と口にしていた。

22年北京五輪の代表1枠入りへ、4連覇が懸かる大一番の全日本選手権(12月22~26日、さいたまスーパーアリーナ)へ調整していく。