JA全農は、12月3日(金)に青森・みちぎんドリームスタジアムで開幕した「第12全農 全日本大学対抗カーリング選手権大会」に今年度から特別協賛している。

この大会は都道府県ブロックより推薦された男女計12チームが出場。3日間で全28試合の熱戦を繰り広げ、大学カーリングの日本一が決まる。

大会初日の開会式では、出場チームを代表して佐々木龍選手(秋田大)と小原萌絵香選手(北見工業大)の2人で「これまで支えてくれた方への感謝を胸に正々堂々と戦います」と選手宣誓を行った。JA全農からは試合前後のエネルギー補給用の食材が贈呈された。贈呈された食材は、大会期間中、JA全農が選手控室に設置する「もぐもぐブース」で選手が自由に手に取り、試合中や試合前後のエネルギー補給に役立てることができる。

また、会場内にはJA全農のPRコーナーとして「全農ブース」が設けられ、9月に発売された「ニッポンエール」のご当地グミ全29種類とJA全農がオフィシャルスポンサーを務めるカーリング日本代表選手への「海外遠征時の食事サポート」の取り組みを紹介するパネル、さらに今月オランダで開幕する最終予選への日本代表選手の意気込みが書かれた「絵馬」が展示されている。

会場に設置された「もぐもぐブース」では、開催地の青森県から、青森県産米を使用したおむすび、りんご本来の味・色・香りを大切に閉じ込めた青森県産りんごジュース「希望の雫」と「あおもりねぶた」、地元菓子店とタイアップして開発した焼き菓子「青森ながいもフィナンシェ」が提供され、JA全農の商品ブランド「ニッポンエール」の米粉のかりんとうや国産果実のドライフルーツ、ゆでたまごなどJA全農グループ取扱商品も取りそろえられた。

また、大会前日の12月2日(木)には管理栄養士の廣松千愛さんがカーリング選手向けの栄養補給、水分補給の重要性などについて講義を行った。講義内容が大会期間中の栄養補給に役立つよう、「もぐもぐブース」では食材ごとに適した摂取タイミングを紹介するアドバイスパネルも掲示された。さらに選手に栄養補給を意識しながら行ってもらうよう、「素早く糖質補給したいときに」「運動前後の糖質補給に」「運動後のたんぱく質補給に」という3ジャンルに分類して設置された。

大会最終日には、入賞チームへ青森県産米「青天の霹靂」と青森県産りんご「サンふじ」JA全農が贈呈される。JA全農はこの大会を通じて「食」の大切さを伝えるとともに、選手を「ニッポンの食」で応援している。

■JA全農より大会開催記念Twitterキャンペーン

・応募期間:2021年12月7日(火)まで

・賞品:青森県産米「青天の霹靂」5kg

・当選数:3名様

・応募方法

<1>Twitterアカウント「全農広報部 スポーツ応援(@zennoh_sports)」をフォロー

<2>キャンペーンツイートをリツイート

・当選連絡:当選者にはツイッターのDMで連絡