日本スケート連盟は26日、北京オリンピック(五輪)代表最終選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権の全競技を終え、全4種目の五輪代表選手を発表した。この日の男子優勝で内定を得ていた羽生結弦(27=ANA)、25日の女子優勝で内定していた坂本花織(21=シスメックス)らが名を連ねた。

【選考理由】女子3枠目は河辺愛菜「五輪へ若い世代必要」一問一答>

代表選手と代表回数は以下の通り。

【男子=3枠】

羽生結弦=3大会連続3度目

宇野昌磨(24=トヨタ自動車)=2大会連続2度目

鍵山優真(18=オリエンタルバイオ/星槎)=初

【女子=3枠】

坂本花織=2大会連続2度目

樋口新葉(20=明大/ノエビア)=初

河辺愛菜(17=木下アカデミー)=初

【ペア=1枠】

三浦璃来(20)、木原龍一(29)組(木下グループ)=三浦は初、木原は別ペア時代も含め3大会連続3度目

※12月15日に内定発表済み

【アイスダンス=1枠】

小松原美里(29)尊(30)組(倉敷FSC)=初