4大会連続41回目の出場となる関商工(岐阜)は、惜しくも初戦敗退となった。

【スコア速報】高校ラグビー2021>

前半4分にフッカー沢村源太(3年)が先制トライ。同13分にもWTB苅谷匠都(3年)がトライしペースを奪いかけたが、前半終了間際に立て続けに失点。後半もなかなか相手の攻撃を止めることができないまま苦しい時間が続いた。それでも果敢に攻め続け、試合終了間際には2トライを挙げて、意地を見せつけた。「負けていたが、自分たちがやってきたことを出せた」と小沢壱颯主将(3年)。井川茂雄監督(52)は「これ以上ないスコアで出だしはよかった。最後の最後までやりきった」と選手たちをねぎらった。

【高校ラグビー】高校ラグビー2021関連ニュース>

【高校ラグビー】組み合わせトーナメント表はコチラ>