西地区同率2位同士の好カードは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズが島根スサノオマジックを下して9連勝とし、通算18勝7敗で単独2位となった。島根は17勝8敗で3位。

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新年最初の試合を飾れなかった島根だが、さまざまな趣向を凝らしてファンを盛り上げた。

この日は親会社バンダイナムコエンターテインメントの冠試合として実施。ハーフタイムには場内の大型モニタで、主将の安藤誓哉と後藤翔平が「太鼓の達人」で対決。同ゲームは「20年のブランクがある」と話していた安藤だが、鮮やかなバチさばきを披露して場内を沸かせた。

また会場では、パックマンをあしらった特製ツイーツを限定販売。SNSに“映える”ことも相まって、口にする前にスホートフォンで記念撮影するファンが相次いだ。

3日も同イベントが開催される。