オーストラリアの査証(ビザ)が取り消され、国外退去となった男子テニスの世界王者、ノバク・ジョコビッチ(34=セルビア)が、日本時間16日午後8時39分発のドバイ行きの航空機でオーストラリアを離れたと、地元紙「ジ・エージ」電子版が報じた。

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同電子版には、メルボルン空港のラウンジで、警察官のような制服を着た関係者にエスコートされている姿が投稿されている。その写真には、コーチのイワニセビッチ氏の姿も写っていた。