東地区5位パスラボ山形ワイヴァンズが3位仙台89ERSとの“仙山戦”で連敗。仙山戦を昨季と同じ1勝5敗で終えた。負けた5試合中4試合が1ケタ差での敗戦。

ミオドラグ・ライコビッチヘッドコーチ(HC=50)は「選手それぞれがハードにプレーしてくれたことに感謝しています」と、1ケタ差に食らいついた選手をたたえた。

ライコビッチHCが「過去最低」と表現した前節熊本戦から1週間。連敗は「4」に伸びたが、負けを引きずっていない。「ハードにプレーすることが山形の選手の持ち味。間違いなく先週よりも、そういった点で大きく上回ったと思います。徐々に良くなっている」。

次節はアウェーでリーグ首位FE名古屋と対戦する。これまで以上のエネルギーを注いで首位を倒し、ホームに戻る。