卓球の第1回パリ五輪選考会として5日、東京・立川立飛アリーナで行われた「ライオンカップ・トップ32」が波乱の幕開けとなった。

東京五輪女子代表の3人が全滅となった。混合ダブルス金メダルの伊藤美誠(21=スターツ)が長崎美柚(19)に2-4、石川佳純(29=全農)が早田ひな(21)に3-4、平野美宇(21=日本生命)が木原美悠(17)に2-4で敗れた。いずれも準々決勝だった。

東京五輪までの代表選考会はワールドツアーでのポイントで争われた。しかし、新型コロナウイルスの影響で国際大会の開催状況が不透明なことを受け、日本卓球協会は24年パリ五輪の代表選考は国内選考会を重視すると方針を固めた。大会ごとに得たポイントの加算で、代表を決める。今大会はその第1回大会だった。