23日に開幕する世界選手権で初優勝が懸かる北京五輪(オリンピック)銀メダルの鍵山優真(18=オリエンタルバイオ/星槎)が、本番会場の「シュド・ド・フランス・アリーナ」での初めての練習に参加した。
ショートプログラム(SP)「ウェン・ユア・スマイリング」をかけての通しでは、最後のトリプルアクセル(3回転半)のみジャンプを跳び、転倒となった。最終盤には突然曲が止まるハプニングがあったが、最後まで滑りきった。通しを終えてからは4回転-3回転の連続トーループ、4回転サルコー、3回転半などを着氷させ、父の正和コーチと会話しながら調整に励んだ。
今大会は北京五輪金メダルのネーサン・チェン(米国)が欠場。同五輪銀メダルの鍵山は、世界王者の有力候補に挙げられている。午前9時40分(日本時間午後5時40分)からの練習に宇野昌磨(トヨタ自動車)、友野一希(セントラルスポーツ)の姿はなかった。(モンペリエ=松本航)


