銀メダルを手にした18年以来の出場となった樋口新葉は、冒頭に跳んだ2回転半が両足着氷になった。

【フィギュア】坂本花織首位発進、樋口新葉7位、河辺愛菜12位/世界選手権女子SP詳細>>

5位入賞した北京五輪のSP、フリーで決めていた3回転半を回避したが、「回りすぎた」と裏目に。得点も67・03にとどまり7位発進。重点的に取り組んできたルッツ-トーループの連続3回転は決めたが、演技後は浮かない顔を見せた。