報徳学園(兵庫)が初の決勝進出を決めた。

桐蔭学園(神奈川)を36-21で下し、31日の決勝では2連覇を目指す東福岡(福岡)と頂点を争う。

東福岡は準決勝を不戦勝で突破。東福岡と対戦予定だった佐賀工(佐賀)だが、準々決勝で戦ったチームから、試合後に複数の体調不良者を確認された。新型コロナウイルスの感染疑いがあるため、感染拡大防止の観点から大会実行委員会が佐賀工に辞退勧告を行った。佐賀工が受け入れたことにより、東福岡が決勝進出を決めることになった。