東京五輪スケボー初代王者の堀米雄斗(23=ミクシィ)が、親友の応援に優勝で応えた。男子ストリート予選を1位で通過した堀米は決勝でも新技で強さを見せつけ、19年大会以来2回目の大会制覇した。

金メダルを胸に喜びを分かち合ったのは、北京五輪スノーボード男子ハーフパイプ金メダルで東京五輪にもスケートボードで出場した平野歩夢。そして、格闘家の那須川天心。同い年の親友たちに祝福されて「最高の仲間が応援に来てくれて、めちゃめちゃうれしかった」と話した。

那須川は自身のツイッターにも笑顔のツーショットの写真を公開。「おめでとう。次は俺だ」と書き込み、6月19日に武尊と戦う「THE MATCH」に向けて闘志を燃やしていた。