新潟アルビレックスBBは川崎ブレイブサンダースに70-110で敗れ、連敗は12に伸びた。110失点は今季ワーストで、40点差は今季最大得点差だった。内、外角で川崎に主導権を奪われ、計17本の3点シュートを決められた。後半はSG佐藤公威(38)のドライブ、PG綿貫瞬(34)のボールを奪う守備から得点を重ねるが、点差を縮めることはできなかった。

チーム内の新型コロナウイルス感染拡大による療養が明けて、2日後に行われたこのカード。平岡富士貴監督(47)は「体調が十分でない中、選手は今あるもので頑張ってくれた」と話した。新潟の残り試合は6。次節は27日、宇都宮ブレックスとアオーレ長岡で対戦する。