ラグビーのリーグワンは18日、NTTの再編により規模を縮小するNTTドコモレッドハリケーンズ大阪(大阪)について、来季の参加を承認したことを発表した。審査結果として「来季リーグワン・デビジョン3(3部)への参入を認める」としている。

3月中旬に大阪と、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安(浦安)との再編を発表。大阪は社員選手を中心にして規模を縮小する方針を示していた。

今回のチーム再編は、1月にNTTドコモがNTTコミュニケーションズを子会社化したことで、親会社と子会社の両方がチームを持つ状態を見直したことを理由としている。