全日本ジュニア王者の三浦佳生(16=オリエンタルバイオ/目黒日大高)がトップバッターを務めた。

来季22-23年シーズンのエキシビション曲を披露。けが明けできっちり3回転トーループを決めて場内を盛り上げた。

今年1月の4大陸選手権(エストニア)では、ジュニアながら飛び級で表彰台に立つ銅メダル。世界ジュニア選手権こそ負傷で不本意な成績だったが、シニア転向を示唆している来季に向けて3年ぶり開催のFaOI(略称)から再出発した。

三浦は次の名古屋公演(6月3~5日)まで出演する。【木下淳】