東京オリンピック(五輪)で29年ぶりのベスト8進出を果たした世界ランキング11位の日本は、ネーションズリーグ初黒星を喫した。

米国に2-3(25-17、15-25、21-25、28-26、9-15)とフルセットで敗れた。

主将の石川祐希(ミラノ)や西田有志(ジェイテクト)がベンチスタート。宮浦健人(ジェイテクト)がチーム最多の20得点を挙げるなど若手選手も奮闘したが、わずかに及ばなかった。

ネーションズリーグは予選ラウンドで16チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。24年パリ五輪出場に向けて、世界ランキングを上げるためにも重要な大会となる。