世界ランク10位の日本が、同7位と強豪のアルゼンチンを3-1(27-25、25-18、17-25、25-16)で破り、開幕から4勝1敗とした。

西田有志(ジェイテクト)がチーム最多の25得点、主将の石川祐希(ミラノ)が18得点を挙げて勝利に貢献した。

ネーションズリーグは予選ラウンドで16チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンドに進出する。24年パリオリンピック(五輪)出場に向けて、世界ランキングを上げるためにも重要な大会となる。

日本は15日に6選手の新型コロナウイルス感染が判明。大会が定める5日間の隔離措置を終えて健康状態に問題がないと診断された選手は、21日から試合に出場することが認められている。