男子200メートルバタフライ予選に、東京オリンピック銀メダル、22年ブダペスト世界選手権銅メダルの本多灯(ともる、日大3年)が出場、1分55秒96の全体1位で夕方の決勝に進んだ。

最終第6組に登場した本多は前半は抑えた泳ぎ。150メートルを1分26秒24でトップに立つと、リードを広げてゴールした。今大会決勝では3連覇とともに、坂井聖人(早大)の持つ大会記録1分54秒06(2016年)と日本学生記録1分53秒40(2016年)の更新に期待がかかる。