宇都宮が開幕2連敗を喫した。開幕戦に続き、琉球のディフェンスにてこずり、第2Q終了時点で20ー41と21点差をつけられた。

第3Qはチームを立て直し、比江島慎(32)が2つの3Pシュートを決める。第4Qは喜多川修平(37)遠藤祐亮(32)ジュリアン・マブンガ(32)の3連続3Pシュートなどで、一時は9点差までに詰め寄った。

が、反撃及ばず、昨季ファイナルで2連勝した琉球にリベンジされた。ただ、大敗した前日よりも内容は数段良く、修正力の高さを証明した。昨季も開幕2連敗(対群馬)からリーグを制覇しており、次節大阪戦(8、9日=アリーナ舞洲)で仕切り直しだ。