日本(世界ランク2位)が4大会連続のメダルを確定させた。

1次リーグでも対戦したスロバキア(同30位)に3-0のストレート勝利。第1試合では伊藤美誠(スターツ)が第1、第2ゲームともに開始から5連続ポイントで流れをつかみ、3-0で主導権を握らせなかった。「すごく楽しめた」と振り返りつつ、自己評価は「6割ぐらい」と控えめだった。

第2試合では早田ひな(日本生命)、第3試合では長崎美柚(木下グループ)が3-1で勝利。早田は「向こうのエースも自信を持って戦ってきていた。自分自身、しっかり対応できた」と手応えをにじませ、長崎は「伊藤選手、早田選手と組むことができて幸せです」とお決まりになっている“幸せ”のフレーズで締めくくった。

7日の準決勝はドイツ(同5位)と対戦。4連覇中の中国(同1位)も4強入りし、決勝でのリベンジが視野に入っている。