レバンガ北海道が88-84で滋賀レイクスターズを下し、4試合ぶりの勝利を手にした。11点ビハインドで迎えた第3クオーター(Q)に、一挙36点を挙げて逆転。粘る滋賀を4点差で振り切り、ホームでの連敗を4で止めた。

ダブルエースのショーン・ロング(29)とブロック・モータム(31)がともに28点。ベテラン橋本竜馬(34)が31分、桜井良太(39)15分以上コートを走り回り、ようやくホームで49日ぶりの勝利をもぎとった。佐古賢一監督(52)は「(延長で敗れた)昨日よりは、戦う姿勢を見せられた」と辛勝に安堵(あんど)の表情を浮かべた。