池江璃花子(22=横浜ゴム)が57秒68で優勝した。世界選手権(7月、福岡)の出場権を獲得した。白血病による闘病生活から復帰後、個人種目での代表入りは初めて。
ゴール直前で3番手から一気に浮上し、タッチの差で相馬あい、牧野紘子を大逆転した。予選4位から6年ぶりの世界選手権出場を決めた。
池江は「勝てないと思って臨んだレースだった。最後は自分を信じて泳ぎ切ろうと思って、勝ててうれしいです」と涙をこらえながら話した。
「勝っても負けても笑って帰ろうと思っていました」。闘病、東京オリンピック出場などさまざまな苦難を乗り越え、人間的にも一回り大きくなった姿を見せた。


