フィギュアスケートの新ペアとして、長岡柚奈(17)と森口澄士(21)組が結成された。

15日、所属する木下アカデミーが「新ペア誕生のお知らせ」としてSNSを更新。「ソロとしてもレベルの高い2人の活躍に注目です」と記した。

森口は今季、村上遥奈と組んだ「はるすみ」として、シングルとの2種目で試合に出場。結成1季目ながら世界大会で表彰台に肉薄する活躍をみせた。来季からは新パートナーと組む事を、日本スケート連盟を通じて伝えていた。

北海道出身の長岡は、22年東北・北海道選手権ジュニア女子優勝、同年全日本ジュニア23位、23年高校選手権10位などの実績がある。

長岡は「この度森口澄士選手とペアを結成することができ、大変嬉しく思います。2人で力を合わせて素敵なペアスケーターとなれるように頑張ります。応援よろしくお願いします」、森口は「皆様、いつも応援ありがとうございます。長岡柚奈選手と新たにペアカップルとして進んでいけることをとても嬉しく思います。2人で成長していける様に全力で頑張ります」とコメントを寄せた。