Bリーグ1部の宇都宮ブレックスは20日、宇都宮市のブレックスアリーナ栃木でファン感謝デーを開催した。

選手たちは2チームに分かれ、ホームラン競争などゲームに興じた。普段はなかなか見ることのできない、選手たちのはじけた笑顔にファンも大盛り上がり。あっという間に予定の2時間が過ぎた。

昨季王者として臨んだ今季は、Bリーグ発足後、初めてチャンピオンシップ進出を逃した。主将の田臥勇太(42)は「悔しいシーズンでしたが、チームはバラバラにならずに、絆は強くなった。それも皆さんの声援のおかけです」とあいさつ。副主将の渡邉裕規(35)は「来年ここで、またチャンピオンとして皆さまにごあいさつできるようにしたい」と来季のV奪回を誓っていた。