元世界ランキング4位の錦織圭(33=ユニクロ)が、約1年8カ月ぶりの復帰戦を勝利で飾った。同333位のクリスチャン・ラングモ(米国)と対戦し、2-0で破った。昨年1月に股関節の手術を受け、リハビリ中の同年9月には右足首も痛めて長期欠場。21年10月のBNPパリバ・オープン以来の実戦で、納得の表情を見せた。

錦織の試合後の主な一問一答は以下の通り。

-試合を終えて

錦織 意外と順調だった。今までの復帰の試合では一番良かった。体は重かったが、なんとか勝ててうれしかった。

-試合に入る前

錦織 めっちゃいろいろ考えた。3つ、4つ考えていたことがあったが試合後で全く思い出せない。この試合でうまくできるかなというのもあった。でも、なるべく試合前はポジティブに、ここに立てる幸せを感じてやろうと思っていたので、その割にプレー内容が良かったので満足しています。

-勝利のポイントは

錦織 相手がミスってくれたのはありますけど、自信のない中でもアグレッシブにプレッシャーをかけられて、タイトなポイントでもやろうと心がけた。十分できとしては良かった。

-手応え

錦織 意外と全部良かった。バック側のダウンザラインがカギだなと。早めに決めたいと思っていて、バック側のダウンザラインが復帰するにあたって一番コントロールできないところだったので、半分諦めて試合に入ったが、出だしから入ってくれたので、どんどん打っていけた。

-日本のファンへ

錦織 正直なところ静かにやらせて欲しかった。幸いにもお客さん見に来てくれた。内容はそれなりに良かったので次も頑張ります。

◆テレビ放送 男子テニス米下部ツアー、カリビアン・オープン(米自治領プエルトリコ)の錦織圭の出場試合はWOWOWで放送。WOWOWオンデマンドでライブ配信される。