元世界ランキング4位の錦織圭(33=ユニクロ)が、約1年8カ月ぶりの復帰大会で決勝進出を決めた。

準々決勝でATPツアー4勝のバーナード・トミック(オーストラリア)を破った世界ランキング345位のグスタボ・エイデ(21=ブラジル)を6-4、6-2のストレートで退けた。3連戦の疲労もある中、プレーには影響させない精神面の強さを見せた。

決勝は18日(日本時間19日)の予定で、世界ランキング1118位の19歳、マイケル・ゼン(米国)と対戦する。

錦織の主な一問一答は以下の通り。

(自ら)まだいいコメントが思いついてないし…。帰りたい(笑い)。

-試合を振り返って

錦織 いやもう若干自分でも笑けてくるぐらい、うれしいはうれしいですね。試合前にも思ってたんですけど、勝つと自分への期待感が自然と増してくるので、逆にいいプレーが出ないと「うーん、おかしいな」って思ってしまったり、変な意味で自信がついちゃったというか、そこをなんとか抑えながら。まだまだ、正直言ってチャレンジャーのレベルですし、今ツアーに戻って戦えるのかって言われると、その自信はまだないので。今日の試合も結構ギリギリでしたね。2セット目は、ブレークできて、相手のサーブが入らなくなってぱぱっと取れましたけど、かなりギリギリの取られてもおかしくなかったような内容だったので、しぶとい球を打ってくる相手に勝てたのはよかったですね。

-疲労度は?

錦織 きついっすけど。けがに繋がるかなっていうのが、一瞬か二瞬ぐらいあったんですけど、なんとか大丈夫だったんで。多分明日まではもつと思います。

-試合を重ねるごとに状態は上向いている?

錦織 時々ですね。いい時は気持ちよく、バックのダウンザラインが飛んで入ったのもありましたけど、まだちょっと自信を持って打ってていけていないので、結構、明日もかなりストローク戦になると思いますし、ストロークがきっちりしてる若手の選手なので、明日は攻めていきたいですね。最後の1試合ですし、今週は思いっきり戦えたらなと思います。

-ファンへ

錦織 ちょっとあんまり強気なこと言って負けるとあれなんで。まあ、お茶でも飲みながら応援よろしくお願いします。