日本にアクシデントが起きた。

スタメン出場のミドルブロッカー荒木彩花(21)が、足を負傷し途中交代した。

第2セット中盤、ブロックに跳んだ際にタイ選手の足を踏み、バランスを崩して転倒。痛みに顔をゆがめ、自力では立ち上がれなかった。スタッフ2人の肩を借りてベンチに退いた。その後、車いすで会場を後にした。

替わって入沢まいが入った。

荒木は今回が初出場ながら、ここまで8試合にスタメン出場。高さのあるブロックと速攻で、ベスト4を狙う日本のオフェンスを支えていた。