ラグビーのニュージーランド(NZ)代表を目指す選手で構成されたオールブラックスXVは8日、東京・秩父宮ラグビー場で日本代表JAPAN XVとの強化試合「リポビタンDチャレンジカップ2023」に臨む。

7日は気温30度を超える中、本番会場で前日練習。南半球の母国は冬となっており、先発ロックのナイトア・アクオイ(23=チーフス)は「立っているだけ、黒いの(練習着)を着ているだけで練習。サウナと変わらない」と笑わせた。

共同主将を務め、控えから出場に向けて準備するビリー・ハーモン(28=ハイランダーズ)も「ダニーディンは雪が降っている」と普段の拠点の様子を明かした。

暑さは天敵といえるが、実力は折り紙付きだ。

9月開幕のW杯フランス大会へ、アピールを誓う選手がそろった。日本代表のトニー・ブラウン・コーチからも「W杯でベスト8にいくぐらい」と評される。

試合前にはハカ「カマテ」と披露する予定で、この日の練習後にも立ち位置などを確認した。

22歳のWTBベイリン・サリバン(ハリケーンズ)は「オールブラックスの(W杯メンバー)発表が8月にある。できれば今回、チャンスをつかみたい。(個人では)強さを出し、自分を表現したい」と誓った。【松本航】