第1セット 日本のスタメンはアウトサイドヒッターに石川祐希、高橋藍、ミドルブロッカーは小野寺太志、高橋健太郎、セッター関田誠大、オポジット西田有志、リベロ山本智大が名を連ねた。

大一番で日本は序盤からサーブミスが目立ち、スロベニアに5連続得点を奪われる厳しい展開となった。最大5点差に広がる劣勢の中で時間を追うごとに冷静さを取り戻し、中盤にかけて徐々に点差を詰めて石川の3連続得点で17-16と逆転。その後も相手の猛攻を粘り強い守備でしのぎ、最後は高橋藍の強打で25-21。1セットを先取して第2セットへ向かう。

【動画】高橋藍がバックアタックで2連続ポイント ここから反撃だ