日本バドミントン協会は1日、憲仁親王妃久子殿下が同協会の名誉総裁に就任したと発表した。

これを受け、サッカーJリーグ前チェアマンの村井満会長はコメントは発表。「本日、宮内庁から大変ありがたいご連絡を頂戴いたしました。このたび、憲仁親王妃久子殿下が日本バドミントン協会の名誉総裁にご就任されることが決定いたしました。文化・スポーツをこよなく愛され、国際社会とも深いご交友をお持ちの妃殿下にご指導いただくことは、バドミントンに関わるすべての関係者にとって、大変光栄であり、この上ない喜びでございます。この機会を励みとし、関係するすべての方々と力を合わせ、バドミントン競技の普及振興を図り、国民の心身の健全な発達に貢献していくつもりです。今後とも皆様の御理解と御支援をお願い申し上げます」とした。

憲仁親王妃久子殿下は、日本サッカー協会や日本バレーボール協会の名誉総裁も歴任。スポーツへの造詣が深いことで知られており、今夏に日本で開催されたバスケットボールワールドカップ(W杯)でも名誉総裁を務めていた。