女子に続け! パンコンチネンタル選手権(PCCC、カナダ・ケロウナ)で銅メダルを獲得した男子日本代表のSC軽井沢クラブは4日(日本時間5日)にオンラインで会見し、サードの山口剛史(38)が「すごく自信につながった」と振り返った。「次のオリンピックは出るだけじゃなくてメダルが取れるように」と、26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪でのメダル獲得を大目標に掲げた。

PCCCは昨年創設されたばかりで、カナダや韓国などの計8チームが出場。SC軽井沢クラブは1次リーグを6勝1敗の2位で通過すると、準決勝こそ7-8で韓国に敗れたものの、3位決定戦で米国から9-6の大差勝ちを収め、銅メダルを獲得した。

カーリングでは昨年の北京五輪で銀メダルを獲得した日本代表ロコ・ソラーレを筆頭に女子へスポットライトが当たりがちだが、山口は「男子は前回オリンピック行けなくて『低迷してるな』って感じはしますけど、レベルは上がっている」と断言。「自分たちはこうやって国際大会でアメリカに勝って銅メダルを獲得したりとか、そういったことが他の男子のチームにとっても刺激になる」と、国内での切磋琢磨(せっさたくま)が成長へ不可欠と説いた。目指すは26年の五輪でのメダル獲得。「世界の高い位置へいく」と力を込めた。

スキップの柳沢は22歳、サードの山本は17歳で、若さと勢いを兼ねそろえている。「3位決定戦では堂々としたプレーですごく成長を感じた。これからの男子チームは熱いプレーがどんどん増えていくんじゃないかな」と、未来へ胸を躍らせた。

成長の跡を示し、目標としていたメダルを射止めた男子日本代表。この大会の結果により、24年世界選手権の日本の出場枠も獲得した。「しっかり勝っていけるように調整したい」と一歩ずつ歩みを進めていく。