レイカーズの八村塁(25)が今季初めて2試合連続で先発起用され、29分44秒のプレーで11得点を挙げた。3リバウンド、2アシスト、1スチール、1ブロックもマークした。

エースのレブロン・ジェームスが欠場した中で、今季7度目のスタメン出場となった。第2Qには、ウィザーズ時代に“兄貴分”だったウエストブルックのシュートをブロック。それを起点とした速攻では、ラストパスを受けると左手でダンクをたたき込んだ。

“ロサンゼルス対決”となった一戦で、レイカーズは終盤の追い上げ及ばず今季22勝23敗となり、再び黒星先行に戻った。3連勝のクリッパーズは28勝14敗とした。