スポーツデータの分析や提供を行う専門会社、グレースノート(本社・米国)は17日、パリ・オリンピック(五輪)のメダル予測を発表し、日本は金メダル13個、メダル総数では世界6位の49個(銀16、銅20)とした。

金メダルは、柔道は2連覇を狙う男子66キロ級の阿部一二三、女子48キロ級の角田夏実と混合団体。体操男子は団体総合に加え、橋本大輝が個人総合と鉄棒を制し、陸上女子やり投げの北口榛花も金に輝くとした。レスリング女子は50キロ級の須崎優衣、53キロ級の藤波朱理、57キロ級の桜井つぐみの3人。フェンシングの女子サーブルの江村美咲と男子フルーレ団体、スケートボード女子パークの開心那も頂点に立つとしている。21年の東京五輪は金27個、総数は58個だった。