【ハリファクス=藤塚大輔】ショートプログラム(SP)4位の吉田陽菜(はな、19=木下アカデミー)がフリー126・05点の合計191・37点を記録し、銅メダルに輝いた。

表彰台に上ったが、演技後は無表情で小さく首を振った。「体の調子自体は悪くないけど、自分のイメージ通りのジャンプが跳べなくて…」。

冒頭のトリプルアクセル(3回転半)は回転不足となり、終盤には3回転ルッツで転倒。「自分が思い描いた演技をしたい」という気持ちが緊張につながり、得意とするフリーでミスが重なった。

昨季のGPシリーズではファイナルに初出場し、銅メダルを獲得。初出場の世界選手権でも8位に入り、躍動のシーズンとなった。

今季GPシリーズ初戦は悔いの残る結果となったが「いろんなことを学べた」と教訓にし、次戦GPシリーズ第5戦フィンランド大会(11月15~17日、ヘルシンキ)では「やりきったと思える演技」を見せる。

優勝は、坂本花織(シスメックス)で201・21点。2位は松生理乃(中京大)で192・16点だった。

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