「FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)」(主催・MSC、後援・日刊スポーツホールディングスほか)第5戦最終日が7日、滋賀・グランスノー奥伊吹で行われた。

32台による2台ずつ先行、追走で入れ替わって2回走り、採点されるチェイスバトルトーナメント。

ファイナルで前日予選7位通過の小橋正典(A90スープラ)が、4位通過の大湯都史樹(GR86)を下し、今シリーズ初優勝を飾った。小橋の先行での走行精度の良さと、大湯が後追いで壁に接触しまい決着がついた。全日本スーパーフォーミュラ選手権、スーパーGT、GT500クラスで活躍し、今シリーズからFDJに参戦した大湯は、5戦目にして初の決勝進出を果たすも惜しくも敗れた。

優勝した小橋は「奥伊吹は得意なコース、チームに車両変更してもらってから、ずっと勝てない結果が続いたけれど、ここでやっと勝ててめちゃうれしいです!僕のおかげでシリーズ争いが分からなくなったと思うので次もいきますよ!」と3年ぶりに優勝をつかんだ喜びを語った。敗れた大湯は「ここまで来れるとは思っていなかった。参戦してから不得意な雨が続いて、結果に納得いかなかったけれど、ようやく2位の結果が出せてうれしいです。このドキドキ感はドリフトにしか無いですね」とレースとは違うドリフト競技の魅力を言葉にした。

FDJ第6戦は10月11、12日、岡山国際サーキットで行われる。