スピードスケート女子の高木美帆(31=TOKIOインカラミ)が、9連覇を飾った。

22年北京五輪(オリンピック)金メダルの得意種目で、1分14秒74をマーク。「最低限の(1分)14秒を出すことはクリアできた」と喜んだ。一方で「レース内容としては、反省点があった。笑顔と苦笑いのレースだった」と振り返った。

26年ミラノ・コルティナ五輪に向けたシーズン初戦で、初日の500メートル、3000メートルは銀メダルにとどまっていた。主軸とする1000メートルで、今季初の金メダルを獲得した。

2017年から続く連覇を更新し「この年齢までやってきてよかった。長くやっていないとできないこと」と思いを明かした。

最終日の26日には、10連覇がかかる1500メートルに臨む。26年五輪での金メダルを目標に掲げる種目に向けて「まだまだ力不足を実感している。1つでも多くのものを積み上げていきたい」と見据えた。【飯岡大暉】