バドミントンの世界選手権第5日は21日、ニューデリーで各種目の準々決勝が行われ、シングルスは女子で前回覇者の山口茜(29=再春館製薬所)がミシェル・リ(カナダ)に2-0でストレート勝ちし、準決勝に進んだ。3位決定戦がないため、5大会連続のメダルが確定した。奥原希望(31=東京都協会)はタイ選手との試合を棄権。大会関係者によると、右膝のけがが理由という。男子は23年大会準優勝の奈良岡功大(25=NTT東日本)がアナス・アントンセン(デンマーク)に2-0で勝って4強入りし、メダルを獲得した。
○…男子シングルスで世界ランキング11位の奈良岡は同4位の格上を破った。相手の強烈なショットに巧みなレシーブを見せるなどし「すごくシャトルが見えていた。脚と体が動いていた」と満足げに振り返った。3年前の銀に続くメダルを手中にし「まさかここまでいけるとは、という感じ。うれしいですね」と言う。今大会の同種目では既に多くの有力選手が敗退しているだけに、日本のエースが頂点に立つチャンスはある。「フィジカルで負けないように頑張りたい」と、まずは次戦に照準を定めた。


