28日に現役引退を表明した高橋尚子のこれまでの発言をまとめた。

 【1998年】

 「(日本最高)記録が出せてうれしい。マラソンは楽しい」(3月8日、名古屋国際でマラソン初優勝)

 「最初から足が動いた。日本最高だけは出さないともったいないと思って最後までいった」(12月6日、バンコク・アジア大会優勝)

 【2000年】

 「少しずつ階段を上って、ようやくオリンピックへの道にたどりついた。やるからには一番いい成績を取りたい」(3月13日、五輪代表に決定)

 「すごく楽しい42キロでした」(9月24日、シドニー五輪で金メダル)

 「(受賞には)うれしさと不安が入り交じっていたが、この賞をばねにもっと上を目指したい」(10月30日、国民栄誉賞)

 【01年】

 「サッカー選手になりたい子どもはいても、陸上選手になりたいという子どもはあまりいない。これで多くの夢を与えることができる」(4月2日、プロランナーに)

 「五輪の金メダルと世界最高は2つの夢だった。2つ目を達成できてよかった」(9月30日、ベルリン・マラソン)

 【05年】

 「不安がないと言えばウソになるが、これからの自分の人生にワクワクしている」(5月9日、小出義雄氏から独立)

 「オセロゲームで黒だった部分をすべて白に変えた気分」(11月20日、東京国際で復活優勝)

 【08年】

 「自分でも夢かなと思った。体が動かず、おかしいなと思った」(3月9日、名古屋国際で惨敗)

 「陸上人生に悔いはない」(10月28日、引退会見)