<NHK杯ジャンプ>◇11日◇札幌市大倉山(HS134メートル、K点120メートル)

 冬季アジア大会2冠の吉岡和也(32=土屋ホーム)が1回目に140メートルで4位につけ、2回目の133・5メートルで逆転、合計288・3点で5年ぶり3度目の優勝を果たした。一戸剛(34=パルレーシングク)は142・5メートルの最長不倒でトップに立ったが2回目に伸ばせず、284・5点で2位。東輝(日本空調)が3位だった。女子は冬季ユニバーシアード銀メダリストの平山友梨香(北翔大)が初優勝した。